’08秋季高校野球 大阪版 -決勝-

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☆秋季高校野球!大阪大会 10月12日(日)☆
大阪大会の今日は決勝戦と3位決定戦が行われた。決勝戦PL学園金光大阪を大差で下し、前田健太(現広島)を擁して以来、3年ぶり14回目の秋優勝を飾った。今大会のPL学園は安定した投手力で大会終盤は僅差試合をものにしながら秋の頂点に上り詰めた。決勝に先立って行われた3位決定戦は、大阪桐蔭が桜宮を下し、近畿大会出場を決めた。上位3校のPL学園金光大阪大阪桐蔭は10月18日から京都で行われる近畿大会へ出場する。



舞洲ベースボールスタジアム
―決 勝―
PL学園11-1金光大阪
PL学園金光大阪の投手陣の乱調にもつけ込み圧勝した。2対1で迎えた5回表PLは、適時2塁打2本を含む4安打を集め一挙5点を奪うと、9回には1番吉川の左越ソロ本塁打等で3点を追加するなどし、合計12点を挙げ圧倒した。先発した背番号10の左腕井上は、4回を1失点。5回から救援したエース中野も走者を背負いながらも要所で変化球が冴え、無得点に抑えた。
金光大阪は、投手陣が2つの押出し四球を含む四死球11と乱調。大量失点に結びついた。打線も初回に5番中村の犠飛で先制したが、その後は最後までPL投手陣を打ちあぐねた。


―3位決定戦―
大阪桐蔭5-3桜宮
試合巧者大阪桐蔭が競り勝った。中盤に逆転した大阪桐蔭は、9回にも1番佐野の3塁打から代打吉川の犠飛で1点を加点し駄目を押した。大阪桐蔭は、今夏大阪大会から続いた大阪での連勝が昨日の準決勝で敗れ19でストップしたが、この日の勝利で近畿大会出場は果たした。敗れた桜宮は、府立勢で唯一のベスト4進出。好投手山田を擁して準々決勝まで無失点で勝ち上がる見事な戦いぶりだった。本格派右腕の山田は今後の活躍にも注目だ。



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