【第4日第3試合】『涙キラリ、甲子園を去る球児達』第14章

#甲子園】8/10 大会第4日第3試合
1回戦; 市和歌山8-2星稜(石川)

エース赤羽、粘りの投球で星稜打線に完投!!
市和歌山は2回戦進出。次戦は15日(月)の大会第9日第1試合に登場する。


【涙キラリ、甲子園を去る球児達】


-”逆転の星稜”は新たな伝統  (石川代表・星稜)-


2年ぶり8回目の登場となった星稜。石川大会の記録を3本上回る9本の本塁打を放つ強力打線で日本一を狙って挑んだこの夏。

市立和歌山の赤羽君の前に最後まで攻撃のリズムがつかめなかった。序盤に得点したものの3回以降は無得点。5度の併殺も記録した。負ける時はこういう試合になるのかもしれない。

一昨年の石川大会決勝で見せた9回裏、8点差からの逆転サヨナラ劇は記憶に新しい。奇跡のミラクルは「逆転の星稜」というプレッシャーを全国に印象付けた。

この夏、甲子園では残念ながら奇跡は起こせなかったが、1、2年生の多い若いチーム。「逆転の星稜」という新たな勲章を胸に来年日本一を目指す。
(了)
Aug 11, 2016 12:11am
# #高校野球 #市和歌山 #星稜 #和歌山 #石川

【参考】

何年たっても変わらない感動がある Kaispo2016