【第3日2回戦】『春の悔しさ、夏の伏線!』第3章
大会第3日2回戦 2018.3.25
大会第3日1回戦 2018.3.25
馬淵監督曰く、「どんなに調子が悪くても勝負を決めるのは谷合」の言葉通り、この日、それまで無安打だったものの最後に一発で決めた。
一年生の夏の甲子園でも視察。準決勝で、ライトでまずい守備から大量失点を許した苦い夏だったが、本当に勝負強くなった。逆境での集中力は見事。
今大会、追われる立場の明徳義塾が、初戦で苦しんだのは良い事。昨春の選抜の敗退の教訓も思い出し、気を引き締めて次戦以降も頑張ってほしい。
負けた中央学院は、最後まで明徳義塾を追い詰めた実力はある。9回2アウトから、ピッチャーの大谷君がもう一つ、腕を触れなかったのと、バッテリーが勝負を急いだのが原因のように思う。「初回と9回は全力かつ慎重に」は自分の教訓でもある。春の悔しさは夏の伏線。夏に向けて、頑張って欲しい。
魔物が棲む甲子園
春の悔しさ、夏の伏線
Kaispo 2018!