第4日 第80回記念センバツコラム

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

☆大会第4日 3月25日(火) 今日の甲子園!☆
―2回戦―
東洋大姫路(兵庫)4-1一関学院(岩手)
試合巧者、東洋大姫路。エース佐藤は1安打完投!
②八頭(鳥取)1-0宇都宮南(栃木)
八頭、虎の子の1点守りきり、春初勝利!
智弁和歌山(和歌山)12-4丸子修学館(長野)
8回猛攻で逆転。強打の智弁今年も健在!
◎今日の本塁打・・・一関学院・菅原(第4号)、丸子修学館・春原(第5号)


☆明日3月26日(水)大会第5日の試合予定・( )内は出場回数☆
―2回戦―
①天理(奈良・18)-敦賀気比(福井・2)
華陵(山口・初)-慶応(神奈川・7)
沖縄尚学(沖縄・4)-聖光学院(福島・2)



☆80回記念センバツコラム3 「県勢12年の助走を経て! 」 ~ 八頭 ~ ☆

 鳥取県勢として、12年ぶりに選抜出場を果たした初出場・八頭。第60回大会以降、実に12年のブランクは、鳥取県勢が最長だ。
 前回、12年前は米子東が出場して以来、鳥取県勢に春は来ず、冬の時代が続いていたということになる。鳥取県勢の甲子園での最高成績は春は準優勝、夏はベスト4で、未だ優勝のない地域の一つだ。
 しかし、今年の八頭は、そんなうっぷんをはらすかのように、強豪を倒し、12年ぶりの春を掴み取った。秋の中国大会初戦では如水館(広島)を9回2死からの逆転サヨナラ劇で勢いにのると、準々決勝はコールド勝ち。準決勝では延長で華陵(山口・21世紀枠)を下した。決勝では下関商と延長戦にもつれ込む接戦の末、敗れはしたが、見事な準優勝で、堂々と選抜の切符を手にした。
 夏の甲子園出場は6回を数えるものの、春は初めて。今日、中国大会の勢いそのままに初陣を飾った八頭。学校としての期待はもとより、県勢12年の長い助走を経て、この春、大きく甲子園で飛躍している。


- 胸高鳴る 球春到来! KAIスポ!-

- KAIスポ・春のセンバツコラム『銀傘の陰から』PCブログ版はこちらから -
    http://blogs.yahoo.co.jp/koshien818ss